12月8日(日)アルビレックスBB戦の前に、アオーレ長岡のナカドマで街頭募金活動を行いました。
この日は、チーム中越メンバーの他に長岡高校と長岡大手高校の生徒さんが、募金活動に参加してくれました。
募金活動に協力いただいた皆さん、募金していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
チーム中越では、引き続きボランティアバス「おたがいさまバス」運行のための支援金を募集しています。
皆様の温かいご協力をよろしくお願いいたします。
〒940-0062長岡市千歳1丁目3-85ながおか市民防災センター(電話はトップページ参照)
12月8日(日)アルビレックスBB戦の前に、アオーレ長岡のナカドマで街頭募金活動を行いました。
この日は、チーム中越メンバーの他に長岡高校と長岡大手高校の生徒さんが、募金活動に参加してくれました。
募金活動に協力いただいた皆さん、募金していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
チーム中越では、引き続きボランティアバス「おたがいさまバス」運行のための支援金を募集しています。
皆様の温かいご協力をよろしくお願いいたします。
12月8日のおたがいさまバス第6便は栃木県佐野市へ。
活動先では、約200世帯ある町内の170世帯が水に浸かり、次々寄せられるお困り事、頼まれ事に走り回っていた町会長さん。
真ん中の神社や町会長さんの田んぼは後回し。
台風前に刈り取った新米30俵も水没し、泣くに泣けない状況での最後のSOS。
そこがこの日の活動場所でした。
使用できるトイレは徒歩5分ほどの廃校になった小学校。グラウンドには山積みになった災害ゴミが。。
12月4日水曜日のおたがいさまバス第5便には、平日にも関わらず23名のボランティアの皆さんが参加。
コーディネーター3名と併せて26名で長野市にて農業再生ボランティアに参加してきました。
全員でりんご農園等でのボランティア活動かなと想像していたら、2チームに分かれての活動をすることに。
1チームはバスで移動し、午前中は住家の農地を含む敷地の泥出し。今もまだ住居付近や敷地内に泥が残っていることに、改めて被害の大きさと広範さを実感しました。
依頼主の方からお話を伺うと「実は避難所で自宅に戻るか、どうするかを3週間悩んでいた。戻ることを決め、最近になって少しずつ片付けを進めているところ。業者さんも来てくれたばかり」とのこと。
「雪も降るし、自分たちだけではとても終えられない。不安でしょうがない。」との声を伺い、災害ボランティアセンターに相談。後日、ボランティアを派遣していただけることになりました。「私たちが除去した泥を、次に来られるボランティアの方々が回収してくださる。
一人一人に出来ることは小さいけど、その出来ることを次に繋いでいくことが大切だと実感した。」参加されたボランティアさんから、こんな感想を聞くことができました。
午後からはりんご農園でのボランティア、泥をかぶってしまった木の半径2m程度の泥を取り除く活動を行いました。
表面に流れ積もった泥を取り除くことで、木が呼吸をしやすくなるのだそうです。来年には再び美味しく、美しいりんごが、沢山収穫できることを願い、皆で協力して泥を丁寧に取り除きました。
もう1チームは徒歩でりんご農園へ。端正込めて育て、収穫間近のりんごが沢山なっている木からりんごを叩き落とす活動からスタート。
「(りんごが)木になったままだと、翌年、木は花を咲かせる力を失ってしまう。だから全部落とさなければならない・・。」とのお話を伺い、皆、なんとも言えない、複雑な気持ちでした。
「あんなに美味しそうなのに、落とすしかないなんて・・・。」
「来年のために!!」こみ上げる思いをぐっとこらえて、皆でりんごを落とす作業を開始しました。最初は果たして今日中に終わるのかとも思いましたが、チーム中越の方以外のボランティアさんとも協力して作業を進めると、半日でりんごを落とし終えることができました。
午後からは木の周りの泥を取り除く活動。作業を終えて、農園の持ち主にご挨拶をしたらとても明るい笑顔で「ありがとう。ありがとう。」と何度も行ってくださいました。
そして、、、水に浸からなかった貴重なりんごをお土産にいただきました!「りんごのヘタは必ず曲がっている。曲がっている方向と反対側にひねるときれいにとれるぞ。」「長野は冬寒いだろ。りんごは凍らないようにどうするか。蜜を蓄えるんだ。だからね、長野のりんごは甘くて美味しいんだ。」と、長野のりんごについて語られている姿は本当に誇らしげで、どうか、来年は沢山のりんごが実を付け、出荷できますようにと心から願いました。
帰りのバスの中で、「農家さんの思いが込められた大切なりんご。自宅でありがたくいただこうと思います。」「自分にもできることがあることがわかった。笑顔に出会えてうれしかった。また次回も参加したい。」等、参加されたボランティアさんの多くがそのような感想を口にされていました。
ボランティアバスって、様々なことに気付くきかっけなんだと思います。
一人ではハードルが高い。けれど、「皆でなら。バスが出るなら。参加してみよう。」
何かしたいと思っている人、支援を必要としている人、その人たちを繋げるきっかけ。
「困った時はおたがいさま」その気持ちはやっぱり大切だねと実感するきっかけ。
支援の継続性を高めていくきっかけ。
チーム中越は、これからもこのおたがいさまの気持ちを大切に、被災された方々に寄り添った支援を継続していきたいと思います。
ボランティアバス「おたがいさまバス」は、皆さま方からのご寄付と赤い羽根共同募金からの助成により運行をさせていただきました。
チーム中越では、台風19号の被災地を支援するために、市内外の多くの皆様にご協力いただき、ボランティアバスの運行や街頭募金などによる支援金の募集などの活動を行っています。
今回の支援活動報告会では、チーム中越による支援活動を振り返ると共に、今後、増大すると思われる自然災害に対して、私達個人として、もしくは市民が協働することでどのような支援ができるのか、その可能性を考えます。
これまでの支援活動にご協力いただいた方はもちろん、興味はあったが参加できなかったと言う方も含めて、幅広い皆さんにご参加いただければと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
日時;2019年12月23日(月)18:30~20:00
※時間が変更になっています。お気をつけ下さい。
場所;長岡震災アーカイブセンターきおくみらい
申込;不要 参加費;無料
プログラム
1.支援活動 実績報告
・被災地での支援活動
・募金活動
・寄付
2.ワークショップ「支援活動をふりかえって」
・これまでの支援活動をふりかえって
・これからできることを考える
11月26日(火曜日) おたがいさまバス第3便は、総勢32名、行先は長野市災害ボランティアセンターりんごの郷サテライトです。
現地は、晴天に恵まれました。
ボランティアセンターでのマッチングの結果、6班に分かれて活動をしました。
活動内容は、側溝の泥かき、家屋内外の泥かき・清掃です。
午前9時過ぎから作業を開始し、午後3時には作業を終了しました
現地でのコーディネートの特徴として、ニーズ票や活動報告などはなく、区切られた範
また、活動においては、他地域からのグループの方も交えた活動の中で、それぞれができる
帰りのバスの中での一言感想では「また参加したい」「今度は仲間
被災者の方と一緒に活動したり、談笑したりする中で被災者の方の
ボランティアバス「おたがいさまバス」は、皆さま方からのご寄付と赤い羽根共同募金からの助成により運行をさせていただきました。
おたがいさまバスの第2便の参加者は総勢36名、行先は栃木市災害ボランティアセンターでした。
当日、新潟県内は晴れていたのですが、現地は小雨でした。
ボラセンでのマッチングの結果、3班に分かれて活動をしました。
作業内容は側溝の泥かきです。
午前10時過ぎから作業を開始し、午後3時までには作業を完了。
素晴らしかったのが、コーディネーターが指示をしなくても
参加者が自主的に作業分担をし、協力して効率的に作業を行ったこ
帰りのバスの中での一言感想でも「充実」「満足」「またやりたい
といった意見が多かったように思います。
3班ともやり残しの作業なく「完了(ミッションクリアー)」した
よかったのかもしれません。
被災者の方、地域の会長さん、副会長さんは
遠方から来た我々を気遣い、常に作業を見守ってくださいました。
最後はお礼を述べてくれました。
ボランティアバス「おたがいさまバス」は、皆さま方からのご寄付と赤い羽根共同募金からの助成により運行をさせていただきました。
11月16日、17日、アルビレックスBB後援会からのご協力をいただき、アルビレックスBB戦の開始前にアオーレ長岡のナカドマにおいて街頭募金活動を行いました。
募金活動には、チーム中越の関係者だけでなく、1日目は約30名、2日目には約60名もの大手高校の生徒さんが参加をして下さり、大きな掛け声とともに募金の協力の呼びかけをしていただきました。
高校生の皆さんの街頭募金への協力は当初一日だけの予定だったのですが、初日に協力してくれた高校生の自主的な呼びかけで、二日目には一日目以上の高校生の皆さんが募金活動に協力してくれました。
これが長岡の市民力の底力なのかもしれません。
おかげで、多くの市民の方から募金に協力いただくことができ、
合計158,000円(1日目;57,000円、2日目;101,000円)
ものご寄付をいただくことができました。
また、17日にハイブ長岡で行われたクオーレ祭りでは、長岡青年会議所のメンバーを中心に募金活動を行っていただき、
約17,000円
のご寄付をいただきました。
募金活動に協力していただいた皆さん、募金いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
チーム中越では、12月18日まで被災地にボランティアバスを運行する予定です。参加を希望される方は、長岡市社会福祉協議会のホームページをご確認いただき、申込みをお願いいたします。
http://www.nagaoka-shakyo.or.jp/
※トップページの新着情報の中からご確認ください。
また、募金活動のボランティアやボランティアバスを運行するためなどに用いる支援金の募集も行っておりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
募金活動ボランティアの募集
http://ndcvc.org/?p=1000
支援金の募集
http://ndcvc.org/?p=1002
台風19号の被災地支援のためのボランティアバス「おたがいさまバス」の第一便が11月16日に栃木市に向けて出発しました。
朝6:00からの出発式には、磯田市長をはじめチーム中越に関係する様々な団体の皆さんが見送りに来て下さいました。
活動先の栃木市では、長岡から向かった34名のボランティアさんが支援活動を行ってくださいました。
現地の様子を、当日活動いただいた中越市民防災安全士会の岸会長からの報告いただきましたので、転載させていただきます。
当日は予定通り10:00に栃木市災害ボランティアセンターに到着し、2班に分かれて活動しました。
場所はいずれの班も栃木市大平町富田という地区で、利根川水系巴波川の支流「永野川」の決壊により多くの被害が出ています。県の資料によれば、大平地区で床上820棟(栃木地区では5880棟)、床下は大平地区で2180棟となっています。
大平地区は栃木駅から南西に5キロほどの新しい家が点在する住宅地で一見何の災害も無かったかの
様ですが、写真の様に、1.5mほどの浸水を記録しています。
ここでは15名の班で、宅地に敷き詰められたた砕石を取り除く作業を指示されました。
午後2時からは別働隊20名に合流して、集積して堆肥状になった「わら」をかき出す仕事を35名で行いました。
作業場に流れ着いた藁の除去ですが、家屋の作業に比べると優先順位が低いため、我々が最初のボランティアチームとなりました。 異臭を放つ腐りかけの藁を土嚢袋や一輪車に入れ、2トン車で捨てに行くことを7回繰り返しましたが、午後3時には完了に至りません。
家主さんには感謝されながらもあと(20名×1日分)のやり残しを後に栃木をあとにしました。
今回の参加者の多くがあと2回、3回と計画しているとの事を聞いています。また、ざっと4割程の方は初めてのボランティアでしたが、好天にも恵まれ、きつい仕事ではありましたが、充実したとの感想を述べられていました。
いずれにしても、まだまだボランティアが足りていない現実を目の当たりにし、この先長岡市の支援なども受けながらが、今回のボラバス計画を進めて行きたいと考えています。よろしくお願いします。
ボランティアバス「おたがいさまバス」は、皆さま方からのご寄付と赤い羽根共同募金からの助成により運行をさせていただきました。
皆さんからの思いのこもったご寄付も募集させていただいています。
集めさせていただいたご寄付は、被災地へのボランティアバスの運行や被災者間の交流の場づくりなど、被災地での支援活動を支えるための支援金として活用させていただきます。
インターネットサイト「STORES.jp」(https://team-chuetsu.stores.jp/)から寄付をいただくか、以下のいずれかの口座に直接お振込み下さい。
ご寄付いただいた方の氏名等をHPやSNS等でご報告させていただきます。ご寄付をいただく際には、必ず団体・法人の名称または個人名(ニックネームやグループ名でも可)及び連絡先をご記入ください。
振込銀行口座
ゆうちょ銀行 記号11290 番号27900361
【他金融機関から振込の場合】 店名一二八(イチニハチ) 店番128 普通預金 口座番号27900361
新潟県労働金庫 長岡北支店(店番号356) 総合 口座番号5732001
※振込手数料はご負担ください。労金は2019/11/11~2020/1/31窓口での振込手数料無料です。
これまでに以下の皆さんから、支援金のご協力をいただいています。
心のこもったご支援をどうもありがとうございます。
・株式会社中越 様
・株式会社NHP 様
・EUカフェ 様
・下玉利紀子 様
・山岸豊後 様
・松田曜子 様
・高山恵一 様
・ヒデモモ 様
・渡邊真由香 様
・岩田春代 様
・ホシノキヨコ 様
・街頭募金にご寄付いただいた皆様
(順不同)