台風19号支援おたがいさまバス(12/8佐野市)


12月8日のおたがいさまバス第6便は栃木県佐野市へ。

活動先では、約200世帯ある町内の170世帯が水に浸かり、次々寄せられるお困り事、頼まれ事に走り回っていた町会長さん。
真ん中の神社や町会長さんの田んぼは後回し。
台風前に刈り取った新米30俵も水没し、泣くに泣けない状況での最後のSOS。
そこがこの日の活動場所でした。

使用できるトイレは徒歩5分ほどの廃校になった小学校。グラウンドには山積みになった災害ゴミが。。

そんな中、地域の人だけでやったら何日もかかるような作業を、「ボランティア初参加です!」と言った高校生たちと大人たちが力を合わせて、見事キレイになりました。

「この経験をいかしたいです!また行きたいです!」というたくさんのコメントにおばちゃんは目頭が熱くなりましたウルッ。
行きのバスの中と帰りのバスではテンションも違い、経験って何よりの学びなんだな〜と。

地域の方からの「これで正月が迎えられます!ありがとうございました。」の言葉に疲れが吹き飛びました。

ボランティアバス「おたがいさまバス」は、皆さま方からのご寄付と赤い羽根共同募金からの助成により運行をさせていただきました。

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