7名のボランティアによる足湯ボランティア活動
以前、足湯を行った際に、お風呂にしばらく入っていないからと足湯をされるのを遠慮される方がいらっしゃいましたが、ウッドデッキがブルーシートで囲われシャワールームが設置され、水がでない地域の方もシャワーを浴びられるように配慮がなされていました。
長岡で購入して持ってきた「朝市」の絵本。方言が多くて、地元の人でないと読めないからと朗読をお願いしたところ、地元の方が昔の朝市の写真を持ってきてくれたり、住民の皆さんで以前の朝市の生活の様子などの話で盛り上がりました。
以前、長岡のお母さんたちが作った布製のバッグを輪島の皆さんにお配りしましたが、そのバッグを使われた方が、地震で使えなくなってしまい破棄しようと思っていたという嫁入り道具の着物をバッグにできないかと持参してくださいました。
長岡のお母さんたちにお願いし、バッグに作り直してもらう予定です。
皆さんの思い出の品が、別の形になっても使ってもらうことができたならうれしいです。
ボランティア活動を通しての一つ一つの出会いを大切に、これからも活動を継続していきます。
※日本財団「令和6年能登半島地震に関わる支援活動」の支援を受けて活動しております。