現地の社会福祉協議会のスタッフの方から、被災者の方がバッグを持って出かけると手がふさがって転んだときなどに危ないので、両手をふさがずに持って歩けるバッグが欲しいというニーズを長岡のお母さんのグループに伝えたところ、50個を超えるバッグを作っていただけました。
それを現地にもっていったところ、皆さん大喜びで自分の好きな柄のバッグを選んでくださっていました。
被災地では、買い物したりする機会も限られてしまいますので、自分の好きなものを選べるという普段であれば当たり前のことが少しでもできるのは大切なことなのかもしれません。