前回に続き、社協のふれあいプラザでの足湯。
この日は、高齢者対応についてのボランティアが参加してくれたため、じっくりと傾聴を行いました。
傾聴では、公共の移動手段がない、以前やっていた体操をやりたいといった困りごとや要望などがポツリポツリと聞かれました。
なかなかすぐに解決する課題も多いのですが、その後の環境改善につなげるために現地の社協さんに足湯で聞かれた声を共有しました。
※後日談
足湯がきっかけになったかわかりませんが、後日、訪れたところ、移動のためのタクシーや循環バスが動き始めていたり、社協さん主催で認知症・介護予防体操が行われたりと少しずつ生活環境が改善されていました。
※日本財団「令和6年能登半島地震に関わる支援活動」の支援を受けて活動しております。