3月30日、31日の二日間にわたって、長岡技術科学大学の学生さん8名や高校生3名の皆さんと一緒に輪島市において支援活動を行いました。
足湯はふれあいプラザで実施し、近隣の市営住宅の皆さんにお声がけをしました。足湯を通して、あまりつながりのなかった市営住宅の住民の皆さんの交流が生まれるなど、新たなコミュニティ形成へとつなげることができました。
がれき撤去に関しては、経験が浅いこともあり、コミサポひろしまの皆さんをお手伝いする形で活動を行わせていただきましたが、人手が少ないこともあり、若手が活動に加わることで作業のスピードアップにつながったそうです。
今回は学生の皆さんと一緒に被災地支援活動をさせてもらいましたが、若い皆さんに実際に被災地でボランティア活動をしてもらうことにより、彼らの人材育成の一助にもなったのではないかと思います。
また、今回参加してくれた長岡技術科学大学のボランティアサークルボルナツの皆さんは、これを機会に自力で被災地に支援活動をしてくれています。
※日本財団「令和6年能登半島地震に関わる支援活動」の支援を受けて活動しております。