平成28年熊本地震支援活動【第5陣】


第4陣の後を受け、中央区の拠点避難所であるはあもにいとサンライフにて支援活動を行いました。
地震から一か月が経過し、ようやく熊本市内の支援団体も地震の被害から立ち上がりつつある中で、チーム中越の活動を現地の支援団体に引き継ぐべく、活動を実施しました。

【 期 間 】平成28年5月20日(金)~23日(金)

【 メンバー 】
中越防災安全推進機構 / 河内 毅
チーム中越 / 佐竹 直子(NPO法人多世代交流館にな二~ナ)、
松田 曜子(長岡技術科学大学)
長岡市 / 丸山 吉之、木村 和哉、桐生 克章

【ミッション】
チーム中越の活動を引き継ぐ現地支援団体の発掘
足湯やサロン活動の実施による避難者のストレス緩和やニーズの収集
上記活動から得られたニーズを次の支援につなげるための官民連携の仕組みづくり
上記活動を現地支援団体と共に実施することによる活動の継承

【活動内容】
①避難所の現状調査・ヒアリング
②現地支援団体(九州環境ネットワーク、アイポート、小町ウイングなど)との支援活動に関する意見交換
③足湯ならびにサロン活動の実施
④行政、看護師、NPO間での避難者のニーズや状況に関する意見交換会の開催

【コメント】
熊本地震から1か月が経ち、現地の支援団体による被災地支援活動もようやく動き出した感がありました。
中越でもそうであったように、被災地の復興を最終的に支えていくのは、現地の人々。それを後方から支えていくことが、チーム中越の役目なのだと思います。(中越防災安全推進機構 河内毅)

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