第11回長岡協働型災害ボラセン勉強会「災害時におけるNPO・市民団体との連携を考える」を開催します。


平成27年関東・東北豪雨、平成28年熊本地震、糸魚川大火など、近年の災害においては、現地のことをよく把握していて、ネットワークも有している現地の市民団体やNPOが支援活動の中で大きな役割を果たしています。
今回の勉強会では、平常時はフードバンクや中間支援などの活動を行い、災害時にはボランティアバスの運行や人材派遣などの活動を行っている「とちぎボランティアネットワーク」の矢野正広さんを講師に迎え、NPOや市民団体が災害支援に関わる意義や可能性などをお話しいただき、災害時におけるNPOや市民団体との連携や平時からのネットワークのあり方などを考えます。

日時;平成29年3月2日18:30~20:30( 懇親会20:30~21:30)
場所;長岡震災アーカイブセンターきおくみらい
参加費;無料(懇親会;1000円)

プログラム
1.開会・趣旨説明
2.とちぎボランティアネットワークの取組みとNPOや市民団体が災害支援活動に関わる意義
3.質疑応答・意見交換
4.閉会
-懇親会-

【講師プロフィール】矢野正広氏
1962 年栃木県生まれ。高校の時から在宅障害者と友人になり福祉系の大学へ。難民問題、全身性障害者の自立生活、ボランティア自主広報誌づくり、福祉系イベント各種の活動等をしつつ、福祉作業所勤務。のち有機農業見習い、編集者・校正者を経て、NGO/NPOのための編集プロダクションを自営。 95年阪神淡路大震災での救援活動を契機に、ボランティア・コーディネートの専門機関(ボランティアセンター&NPO支援センター)として栃木県域の中間支援団体「NPO 法人とちぎボランティアネットワーク」を設立、事務局長に。

申し込み
事前準備のため氏名、メールアドレス、電話番号、所属、懇親会の参加希望を明記の上、以下の連絡先までメールもしくはFAXにてお申し込みください。(先着50名)

問合せ・連絡先
(公社)中越防災安全推進機構 担当;河内
〒940-0062長岡市大手通2-6フェニックス大手イースト2F
TEL0258-39-5525 FAX0258-39-5526
Email; t-kawauchi@cosss.jp

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