平成22年度 第5回被災時対応検討会


第5回被災時対応検討会では、冒頭e-コミュニティプラットフォームの説明をながおか生活交流ねっとの桑原氏よりしていただき、災害ボランティアセンターにおける利用の可能性などについて意見交換を行った後、これまでの検討会での災害ボランティアセンターについての決定事項の確認を行った。

その後、これまでの検討会の議論に基づき、長岡における災害ボランティアセンターのかたちについて事務局から提案を行い、議論を行った。
下図が、新しいボランティアセンターにおける支援と情報の流れをまとめたものである。

VOLMAN VOLINFO

その後の意見交換では以下のような意見が出された。

  • 災害ボラセンとサテライトとの関係性が大切。
  • 子どもの見守りや保育は優先順位が低くなってしまい、中越の際にはボランティアが見つからなかったが、事前にニーズを把握しておくことで可能となる可能性がある。
  • 自分のところで対応できない要望は他のテーマ型サテライトや相談窓口(災害ボラセン)に廻すことが出来る。相談窓口とテーマ型サテライトが普段から付き合いがあることが大切。
  • 普段からテーマ型の団体がつながれるような場(イベントやお祭り)があると良い。
  • ぐんぐんやてくてくなどには、一般の避難所に行けない人が行ける避難所になると良いのではないか。そういった所にテーマ型の支援団体が入ることで上手く回る可能性がある。
    etc…