平成22年度 第3回被災時対応検討会


ながおか生活情報交流ねっとの桑原氏よりツイッターを用いた情報収集・発信についてデモンストレーションをしていただき、災害時におけるツイッターによる情報収集の可能性を確認した他、9月12日の大雨時にどのような情報が発信されていたかを確認・検証した。

その後、第一回、第二回の検討会で話し合われた論点を整理した上で、災害ボランティアセンターの開設に関して議論が行われた。主な論点は災害ボランティアセンターの開設場所、避難準備情報、ボランティアセンターの開設キット、情報発信・管理、災害ボランティアセンターの立ち上げのタイミング、ボラセンのタイミングなど。
以下に話し合われた内容の一部を記す。

  • 旧長岡地域では防災センター、支所地域の場合は社会福祉センターなどがボランティアセンターになる
  • 災害ボラセンは被害が顕在化してから立ち上がるものであるが、もっと明確にしておいた方が良い
    ⇒市と社協が協議に入った状況で、情報を共有できる仕組みを作る必要がある。
  • 社協の災害ボラセンと専門性のあるブランチといったわかりやすい形を作れる。これによって情報の統制も図れる。
  • 民からの情報と行政からの情報を上手く使い分ける必要がある。行政からの情報には制約も限界もある。
    etc…