能登半島地震支援⑥ 炊き出し等支援調整


輪島市では被災地内での混乱をできるだけ少なくするため、令和6年1月16日より「輪島市支援調整窓口」を設置し、状況に合わせた支援の受入れを行っています。
炊き出しや避難生活における被災者支援等のマッチングをサポートするために野村祐太、卓也が支援調整窓口に入り、ピースボート災害ボランティアセンターの皆さんと共に調整業務を行っています。

輪島市内はガスや水道の復旧が十分でないために、市内で被災者に配るためのお弁当が作れないこともあり、避難所での炊き出し支援が重要になります。
しかしながら、炊き出しに来る団体によっても供給できる食数や日数も変わってくる上、同じメニューを同じ避難所に提供し続けるわけにもいかないため、市内の100近い避難所と炊き出し支援団体をマッチングするのは容易ではないことから、ここに支援に入り、全ての避難所に炊き出し支援が行き届くように調整業務を実施しています。

地味ですが、被災者の食を維持し、命をつなぐための大切な活動です。」

日本財団「令和6年能登半島地震に関わる支援活動」の支援を受け活動しております。

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