チーム中越では、協働団体などと連携して「誰かと話そうキャンペーン」を開始しました。
新型コロナウィルスの影響で外出などが自粛され、人と会う機会が減ってきています。
友人や知人などと顔を合わせる機会が減るだけでなく、今までできていた見守り支援もできなくなるなど、人と人とのつながりがどんどんと希薄になってしまっていることが心配されます。
心細い時ほど、人とのつながりがどんなに支えになったかを私達は過去の災害の経験を通して経験してきました。
本当であれば人と人とが会えない今だからこそ、人と人とのつながりが大切なのではないでしょうか?
そこで私達は、こんな時だからこそ、
・離れて暮らしている両親や兄弟、親せき
・しばらく会えていない友人・知人
・ちょっと気になっている一人暮らしの高齢者の方
などに、電話などで話をする「誰かと話そうキャンペーン」を始めました。
今は、顔と顔を合わせなくても、電話やLINEなどを使えば簡単に人とつながることができます。
ZoomやLINE、FBといったオンラインツールを使えば、簡単に相手の顔を見ながら会話もできます。
話をすることで気分が安らいだり、つながることで安心感が生まれたりすると思っています。
普段、なかなか連絡を取りずらかった両親や兄弟や、新型コロナの影響で疎遠になってしまっている友人などとぜひ話をしてみて下さい。
また、悩み事を抱えていたら、ぜひ、誰かに話してみて下さい。
私達は、このキャンペーンを通じて、もっと気軽に電話などで話しやすい社会的な雰囲気を作ることで、物理的に離れていても当たり前のように人と人とがつながれるようにしていきたいと考えています。
電話などを通じて話をすることで、人と人とがつながり、安心できる社会をみんなで築いていきましょう。
「誰かと話そうキャンペーン」特設サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/darekatohanaso