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【ご案内】新型コロナ支援活動報告会

新型コロナウィルス感染症による外出自粛により、生活や経済面など様々な面で困難な状況が生じていますが、長岡市内では、多様な団体がこの状況を乗り切るために様々な支援活動が行われています。

報告会では、一般市民の皆さんの手で行われた「たすけあい」の活動を報告いただくととともに、第二波、第三波が襲ってきたときにどのような「たすけあい」ができるのか、また、この経験を未来にどのようにつなげられるかなどについて、意見交換を行います。

プログラム(予定)
1.開会
2.各団体からの支援活動報告
報告団体・活動(予定)
・長岡JC;県外出身学生への食糧支援
・市民協働ネットワークながおか;マスクプロジェクト
・IVUSA;学習支援
・新町みんな食堂;お弁当配布
・めぐるプロジェクト;情報発信
・国際交流センター;留学生支援
・長岡花火デザインプロジェクト
;花火師さん応援プロジェクト
・チーム中越;誰かと話そうキャンペーン など
3.グループワーク
・感想と感じた可能性
・第二波、第三波に備えて
・この経験を未来につなげるために
4.閉会

申込み
以下のURLより必要事項を記入の上、お申込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S97735481/

問合せ/連絡先
チーム中越事務局:河内
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2丁目6フェニックス大手イースト2F
TEL:0258-39-5525 Email : t-kawauchi@cosss.jp

新型コロナ支援活動たすけあい基金

チーム中越では、新型コロナウィルスの影響で社会的に困っている人々を支援するために活動をしている団体等を、資金面からサポートするために「チーム中越 新型コロナ支援活動たすけあい基金」を開設します。

医療、福祉、教育、生活支援など、市民レベルで行われている様々な支援活動を応援することで、新型コロナでの社会的な困難を緩和するだけでなく、市民同士によるたすけあいの社会づくりにつなげます。

お預かりした寄付金は、チーム中越の協働団体のつながりの中で支援活動を行っている団体に活動支援金として寄付するほか、コロナ禍での災害発生に備えるための備品購入などに活用させていただきます。
寄付先や支援活動はチーム中越のブログやFBページなどで報告いたします。

たすけあい基金への寄付は、インターネットサイト「STORES.jp」(https://team-chuetsu.stores.jp/)から 寄付をいただくか(クレジットカード可)、以下の口座に直接お振込み下さい。
新潟県労働金庫 長岡北支店(店番号356)
総合 口座番号5732001 チーム中越 代表 羽賀友信

みなさんの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

チラシのダウンロードはこちらから

 

 

チーム中越 新型コロナ情報共有会議

チーム中越/長岡協働型災害ボランティアセンターでは、4月20日より毎週月曜日にオンライン上で「新型コロナ情報共有会議」を実施しています。
会議では、市内で新型コロナに関する支援活動を行っている様々な団体が集まり、支援活動や課題についての情報共有のほか、今後の支援のあり方や活動内容の検討などを行っています。

新型コロナウィルス感染症については、一山を超えた感はありますが、社会的な影響はまだまだ解消されておらず、潜在的なニーズの把握やたすけあいが必要だと考えられることや、第二波、第三波の襲来も予想されることから、しばらくは定期的な会議の開催を継続していく予定です。

人と会えない今だからこそ「誰かと話そうキャンペーン」

チーム中越では、協働団体などと連携して「誰かと話そうキャンペーン」を開始しました。

新型コロナウィルスの影響で外出などが自粛され、人と会う機会が減ってきています。
友人や知人などと顔を合わせる機会が減るだけでなく、今までできていた見守り支援もできなくなるなど、人と人とのつながりがどんどんと希薄になってしまっていることが心配されます。

心細い時ほど、人とのつながりがどんなに支えになったかを私達は過去の災害の経験を通して経験してきました。
本当であれば人と人とが会えない今だからこそ、人と人とのつながりが大切なのではないでしょうか?
そこで私達は、こんな時だからこそ、
・離れて暮らしている両親や兄弟、親せき
・しばらく会えていない友人・知人
・ちょっと気になっている一人暮らしの高齢者の方
などに、電話などで話をする「誰かと話そうキャンペーン」を始めました。

今は、顔と顔を合わせなくても、電話やLINEなどを使えば簡単に人とつながることができます。
ZoomやLINE、FBといったオンラインツールを使えば、簡単に相手の顔を見ながら会話もできます。
話をすることで気分が安らいだり、つながることで安心感が生まれたりすると思っています。

普段、なかなか連絡を取りずらかった両親や兄弟や、新型コロナの影響で疎遠になってしまっている友人などとぜひ話をしてみて下さい。
また、悩み事を抱えていたら、ぜひ、誰かに話してみて下さい。

私達は、このキャンペーンを通じて、もっと気軽に電話などで話しやすい社会的な雰囲気を作ることで、物理的に離れていても当たり前のように人と人とがつながれるようにしていきたいと考えています。
電話などを通じて話をすることで、人と人とがつながり、安心できる社会をみんなで築いていきましょう。

「誰かと話そうキャンペーン」特設サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/darekatohanaso

2/24 チーム中越 学生ワークショップ

台風19号の現地支援や募金活動に参加してくれた高校生を中心に、今後のチーム中越の活動について意見交換をするワークショップを2月24日に開催しました。

第一部では、今回の台風19号でなかなか高校生の皆さんに支援活動の情報が届かなかったことを踏まえて、チーム中越から情報発信を行うにあたってのアイデアをもらった他、高校生の皆さんが災害時にできること、やりたいこと(+してほしいサポート)などについても意見をもらいました。

  • チーム中越ではブログとFBでこれまで情報発信を行っていましたが、SNSでは若い世代にはツイッターやラインなどが有効なこと。
  • 実際に被災地に行くといった行動に移すためには、誰かが背中を押してくれることが大事なので、チーム中越が熱心な先生とつながっておくことが大切。
  • ボランティア活動に参加すると、公欠になるような制度があったら良い。

などと言った若い皆さんならではの意見をいただきました。

第二部では、オーストラリアで起こっている大規模火災について、羽賀さんから現地の情報や火災発生のメカニズムなどについて意見をもらった後、参加者の皆さんで、感想や自分達にできるこなどとについて意見交換を行いました。

  • もっと地球のことを知りたい。
  • 海外のニュースを見る。外にもっと目を向けたい。
  • 的確な情報収集が大切
  • 他人事ではなく、自分事として捉えることが大事
  • 募金活動、救援物資の支援
    といった話の他
  • 平時のつながりが大切
  • 長岡のすごい大人の話をもっと聞きたい。

などと言った意見が出されました。

台風19号の支援活動やワークショップを通じて、高校生や専門学校生の皆さんが、私達、大人以上にいろいろと物事をよく考え、行動に移そうとしている姿に本当に心を打たれました。

また、高校生を中心に現在立ち上げ中のグループをチーム中越の32番目の協働団体とさせてもらいたい、との言葉は、本当に嬉しかったです。
チーム中越としても、これから実施する様々な事業などについて、次代を担う若者たちと一緒に考えながら進めていきたいと考えています。