この日は地元の子供達の自主性を育む目的で、1月3日にオープン予定だった地元中高生が運営する古着屋「nakya」の片づけを、地元の中学生と長岡からの高校生が一緒になって行いました。
現状、なかなか輪島では売れないだろうから、長岡で売ったらどうかという、長岡の高校生からの発案で後日長岡祭りで古着を売ることになりました。
地元の方からススキを使ったバッタづくりも教えてもらうことに。
中越地震でも、いつも支援を受ける側の被災者の皆さんが、教える側に回ることで元気になることがありました。
若者が地域の人から教わることが、教わる側だけでなく、教える側も元気にしてくれます。
長岡の建築屋さんに来てもらい、準半壊家屋のリフォームやシェルター設置の相談にも乗ってもらいました。
※日本財団「令和6年能登半島地震に関わる支援活動」の支援を受けて活動しております。