今回の大きなミッションの一つである輪島市に開設されている避難所の現状把握と、現地のカウンターパートであるJOCA(青年海外協力協会)が支援に入っている3つの避難所の支援に入ってきました。
発災から10日経過した避難所では、運営支援の差があるとはいえ、まだ避難所運営が始まっていない所が多く見受けられました。
・被災し、着の身着のまま避難所へ来た
・緊急的な状況で自衛隊や消防隊に連れてこられた
・避難したさきから違う避難所へ移動してほしいと言われここに来た
などなど、様々な理由の方が避難所で生活していました。
「やっとの思いでたどり着いた」「家もないし行くところもない」「1.5次避難所はもういっぱい」様々な情報や気持ちがとってわかります。
まずは命を落とさない(関連死を防ぐ)ための避難所を目標に、現地パートナーと一緒に支援を継続していきたいと思います。
※なかなかこちらでは書けないことも多々あります。ご容赦ください。
※現在2名のスタッフが避難所支援を継続しています。追って報告します。