【開催報告】ある春のための上映会


12月9日に東日本大震災の大川小学校を題材にして制作された「ある春のための上映会 in 長岡~宮城県石巻市大川小学校をめぐる2本立て~」の鑑賞会を開催しました。

当日は、中学生や大学生を含む約40名の方にお越しいただきましたが、なかなか観ることができない映画と言うこともあって、新潟市や長野県からも参加していただきました。

劇映画「春をかさねて」とドキュメンタリー映画「あなたの瞳に話せたら」の2本を続けて上演した他、後半のトークセッションでは、映画の監督・脚本・編集された佐藤そのみさんにも登場いただき、チーム中越代表の佐竹さんと意見交換や会場からの質問などにお答えいただきました。

映画を通して、震災の記憶を伝えるため、そして、監督である佐藤そのみさんが子どものころからの夢をどのように実現したかを若い人たちに知ってもらいたいと思って開催させていただいた今回の上映会。
参加された皆さん、それぞれに違った感想を持たれたと思いますが、きっと佐藤さんが映画を通して伝えたかったメッセージが波紋のように皆さんに届いたのではないでしょうか。

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