6月21日に新型コロナウィルス感染症拡大に伴う外出自粛などによる社会的な影響を緩和するために様々な活動されていた長岡市内の支援団体の皆さんから、支援活動の報告をオンラインでしていただきました。
チーム中越初のオンラインイベントと言うことで、参加者はそれほど多くはなかったのですが、熱心な情報交換が行われました。
また、Facebookライブの中継も初めて行いましたが、こちらをご覧いただいた方もいらっしゃいました。
活動報告の様子はそれぞれ動画でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
・長岡JC;県外出身学生への食糧支援
・市民協働ネットワークながおか;マスクプロジェクト
・IVUSA;学習支援
・新町みんな食堂;お弁当配布
・まちなかコミュニティ食堂;新町小学校へのお米配布
・高校生グループWA!
・めぐるプロジェクト;情報発信
・ながおか生活情報交流ねっと;情報発信
・国際交流センター;留学生支援
・長岡花火デザインプロジェクト;花火師さん応援プロジェクト
各団体からの報告の後の意見交換では、以下のような意見が出されました。
グループワークの発表の動画はこちら
・新型コロナで課題が浮き彫りになった貧困の問題には取り組んでいかなければいけない。
・令和の米百俵としての、児童などへのお米配布には様々な可能性がある。
・市内には様々な支援を行っている団体があるのがわかった。情報交換が大切。
・第二波、第三波も心配される中で、かかった人たちのケアも考えていく必要がある。
・経済を回すうえでも、コロナ後の新たな稼ぎ方を考えていくことも大切。
・刻々と状況が変わるので、情報共有が大切
・次世代の人材育成につなげていくことも大切
・走りながら考えることも大切
新型コロナ感染症も収束傾向にあることから、これまで毎週行ってきた情報共有会議の頻度を二週間に一度程度とし、今後は毎回テーマを決めて意見交換を行っていく予定です。