物資支援における青年会議所との協働


東日本大震災では長岡から毎日のようにトラックを走らせ、東日本に物資を送ることが出来ましたが、これを可能にしたのは長岡青年会議所との協働です。

当時、東日本支援のための東日本大震災ボランティアバックアップセンターを開設しており、支援物資の募集は東日本大震災ボランティアバックアップセンターからメディアやインターネットを通じて発信して行っていましたが、支援物資の収集には限界がありました。

その際、長岡青年会議所から、長岡のメンバーの他、近隣の青年会議所へも支援物資の募集を働きかけてくれたことから、大量の支援物資の確保につなげることが出来ました。
青年会議所と言う、普段からまちづくりをおこなっている企業の経営者を中心とした集まりだからこそ出来た支援だと思います。

また、トラックの手配などに関しても、全て青年会議所で担ってくれたため、大きな混乱もなく、トータルで約270トンもの支援物資を被災地に送り届けることが出来ました。

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