仙台で開催された第3回国連防災世界会議において、パ
ブリックフォーラム「災害時における支援調整の仕組みを考える~新たな官民連携・コーディネーション機能構築に向けて~」を開催しました。
このフォーラムは、(仮称)全国災害NPOセンター(JVOAD)準備会、ジャパン・プラットフォーム、災害ボランティア活動支援プロジェクト、震災がつなぐ全国ネットワーク、日本青年会議所などの団体との共催によって開催されたものであり、当日は180名を越えるNPO/NGO、社協、行政の方々が集まられました。
日本の災害対応における官民連携の必要性やアメリカにおける支援調整(NVOAD)の連携事例についての発表がなされた他、日本における調整の仕組みのあり方などについてパネルディスカッションが行われました。
中越地震以降、長岡市や新潟県内においては、官民連携の取組みが進みつつありますが、まだまだ仕組みとしてしっかりさせていく必要があります。
長岡や新潟において地に足の着いた官民連携の仕組みを構築しつつも、全国各地のネットワークと連携を図りながら、全国レベルでも災害対応のための官民連携の体制を整えていければと思います。