武雄市への支援状況(9/24現在)

今年8月の水害で被害のあった武雄市で支援活動を行っている「おもやい」に対しての9月24日現在の支援活動報告です。

物資支援
チーム中越の一員である「ふるさと未来創造堂」の中野さんにコーディネートいただき、魚沼市にあるホリカフーズ株式会社さんより、
一食ボックス;1,860食
牛肉大和煮缶詰;6,744缶
を支援いただくことができました。


ホリカフーズさん、ご協力本当にありがとうございます。

支援金(鈴木隆太応援募金)
これまでに以下の方々から協力をいただきました。
・水澤元博 様
・桑原望 様
・山崎博之 様
・川崎伸明 様
・山岸豊後 様
・小森幸子 様
・西野達弥 様
・諸橋和行 様
・水野未穂 様
・筑波匡介 様
・笹川健太 様
・野村卓也 様
・山崎麻里子 様
・中越市民防災安全士会の皆様

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
引き続き、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

鈴木隆太バックアップセンターを立ち上げます

お盆期間中に九州などに多くの地域に被害をもたらした豪雨災害の被災地に対する支援活動として、チーム中越では、現在、佐賀県武雄市で「チームおもやい」の代表理事を務められている元中越防災安全推進機構のスタッフ鈴木隆太さんを全面的にバックアップすることにしました。

8月23日にチーム中越のメンバーに呼び掛けて実施した水害対応の意見交換会では、急遽オンラインで隆太さんにも参加してもらうことができ、被災地の状況を聞くことができました。

現地の被害状況は、床上床下浸水を合わせて1650戸。
2年前の水害に続いての被害と言うことで、このまま同じ場所に住み続けるかどうかなど、生活再建の見通しもままならない状況の中で、県内のボランティアさんを中心に復旧活動が行われているとのことです。
避難所に避難されている方もいらっしゃるものの、多くの方が被災された自宅の二階で生活されているということで、生活のための食料や物資の提供も必要と言うことでした。

チーム中越としては、今後、武雄市で支援活動を行っている鈴木隆太さんの支援活動をバックアップするために、中越で隆太さんに縁のある方々を中心に呼びかけを行うなどして募金活動を行うとともに、隆太さんからも現地の情報を得ながら、適宜、現地で必要とされる支援につなげていく予定です。

遠方からできることに限りはありますが、中越から隆太さん達の活動を応援していきます。
中越の皆さんのお力添えをよろしくお願いいたします。

鈴木隆太応援募金を立ち上げましたので、皆様、ぜひご協力ください。
https://team-chuetsu.stores.jp/

ご協力ありがとうございます!(新型コロナ支援活動たすけあい基金)

6月から募金を開始した新型コロナ支援活動たすけあい基金ですが、皆さんからの支援が集まってきています。温かいご支援本当にありがとうございます。
(基金についての記事はこちらです。http://ndcvc.org/?p=1155

集まった募金は、チーム中越の協働団体のつながりの中で、新型コロナで影響を受けた人々への支援活動を行っている団体に活動支援金として寄付させていただきます。
(現在支援活動を行っている団体ならびに、第二波、第三波が発生したときに支援活動を行った団体の活動支援金として)

【これまでご支援いただいた皆様】
・原田 敏様
・川村一朗様
・ナガオカランナーズ ナカ様
・ナガオカランナーズ カナイ様
・タカトウヤスシ様
・イガラシミツコ様
・カ)ミズサワ ミズサワ様
・五十嵐悟様
他の皆様
(以上、順不同)

【報告】新型コロナ支援活動報告会

6月21日に新型コロナウィルス感染症拡大に伴う外出自粛などによる社会的な影響を緩和するために様々な活動されていた長岡市内の支援団体の皆さんから、支援活動の報告をオンラインでしていただきました。

チーム中越初のオンラインイベントと言うことで、参加者はそれほど多くはなかったのですが、熱心な情報交換が行われました。
また、Facebookライブの中継も初めて行いましたが、こちらをご覧いただいた方もいらっしゃいました。

活動報告の様子はそれぞれ動画でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

・長岡JC;県外出身学生への食糧支援

・市民協働ネットワークながおか;マスクプロジェクト

・IVUSA;学習支援

・新町みんな食堂;お弁当配布

・まちなかコミュニティ食堂;新町小学校へのお米配布

・高校生グループWA!

・めぐるプロジェクト;情報発信

・ながおか生活情報交流ねっと;情報発信

・国際交流センター;留学生支援

・長岡花火デザインプロジェクト;花火師さん応援プロジェクト

各団体からの報告の後の意見交換では、以下のような意見が出されました。
グループワークの発表の動画はこちら

・新型コロナで課題が浮き彫りになった貧困の問題には取り組んでいかなければいけない。
・令和の米百俵としての、児童などへのお米配布には様々な可能性がある。
・市内には様々な支援を行っている団体があるのがわかった。情報交換が大切。
・第二波、第三波も心配される中で、かかった人たちのケアも考えていく必要がある。
・経済を回すうえでも、コロナ後の新たな稼ぎ方を考えていくことも大切。
・刻々と状況が変わるので、情報共有が大切
・次世代の人材育成につなげていくことも大切
・走りながら考えることも大切

新型コロナ感染症も収束傾向にあることから、これまで毎週行ってきた情報共有会議の頻度を二週間に一度程度とし、今後は毎回テーマを決めて意見交換を行っていく予定です。

【ご案内】新型コロナ支援活動報告会

新型コロナウィルス感染症による外出自粛により、生活や経済面など様々な面で困難な状況が生じていますが、長岡市内では、多様な団体がこの状況を乗り切るために様々な支援活動が行われています。

報告会では、一般市民の皆さんの手で行われた「たすけあい」の活動を報告いただくととともに、第二波、第三波が襲ってきたときにどのような「たすけあい」ができるのか、また、この経験を未来にどのようにつなげられるかなどについて、意見交換を行います。

プログラム(予定)
1.開会
2.各団体からの支援活動報告
報告団体・活動(予定)
・長岡JC;県外出身学生への食糧支援
・市民協働ネットワークながおか;マスクプロジェクト
・IVUSA;学習支援
・新町みんな食堂;お弁当配布
・めぐるプロジェクト;情報発信
・国際交流センター;留学生支援
・長岡花火デザインプロジェクト
;花火師さん応援プロジェクト
・チーム中越;誰かと話そうキャンペーン など
3.グループワーク
・感想と感じた可能性
・第二波、第三波に備えて
・この経験を未来につなげるために
4.閉会

申込み
以下のURLより必要事項を記入の上、お申込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S97735481/

問合せ/連絡先
チーム中越事務局:河内
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2丁目6フェニックス大手イースト2F
TEL:0258-39-5525 Email : t-kawauchi@cosss.jp

新型コロナ支援活動たすけあい基金

チーム中越では、新型コロナウィルスの影響で社会的に困っている人々を支援するために活動をしている団体等を、資金面からサポートするために「チーム中越 新型コロナ支援活動たすけあい基金」を開設します。

医療、福祉、教育、生活支援など、市民レベルで行われている様々な支援活動を応援することで、新型コロナでの社会的な困難を緩和するだけでなく、市民同士によるたすけあいの社会づくりにつなげます。

お預かりした寄付金は、チーム中越の協働団体のつながりの中で支援活動を行っている団体に活動支援金として寄付するほか、コロナ禍での災害発生に備えるための備品購入などに活用させていただきます。
寄付先や支援活動はチーム中越のブログやFBページなどで報告いたします。

たすけあい基金への寄付は、インターネットサイト「STORES.jp」(https://team-chuetsu.stores.jp/)から 寄付をいただくか(クレジットカード可)、以下の口座に直接お振込み下さい。
新潟県労働金庫 長岡北支店(店番号356)
総合 口座番号5732001 チーム中越 代表 羽賀友信

みなさんの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

チラシのダウンロードはこちらから

 

 

チーム中越 新型コロナ情報共有会議

チーム中越/長岡協働型災害ボランティアセンターでは、4月20日より毎週月曜日にオンライン上で「新型コロナ情報共有会議」を実施しています。
会議では、市内で新型コロナに関する支援活動を行っている様々な団体が集まり、支援活動や課題についての情報共有のほか、今後の支援のあり方や活動内容の検討などを行っています。

新型コロナウィルス感染症については、一山を超えた感はありますが、社会的な影響はまだまだ解消されておらず、潜在的なニーズの把握やたすけあいが必要だと考えられることや、第二波、第三波の襲来も予想されることから、しばらくは定期的な会議の開催を継続していく予定です。

人と会えない今だからこそ「誰かと話そうキャンペーン」

チーム中越では、協働団体などと連携して「誰かと話そうキャンペーン」を開始しました。

新型コロナウィルスの影響で外出などが自粛され、人と会う機会が減ってきています。
友人や知人などと顔を合わせる機会が減るだけでなく、今までできていた見守り支援もできなくなるなど、人と人とのつながりがどんどんと希薄になってしまっていることが心配されます。

心細い時ほど、人とのつながりがどんなに支えになったかを私達は過去の災害の経験を通して経験してきました。
本当であれば人と人とが会えない今だからこそ、人と人とのつながりが大切なのではないでしょうか?
そこで私達は、こんな時だからこそ、
・離れて暮らしている両親や兄弟、親せき
・しばらく会えていない友人・知人
・ちょっと気になっている一人暮らしの高齢者の方
などに、電話などで話をする「誰かと話そうキャンペーン」を始めました。

今は、顔と顔を合わせなくても、電話やLINEなどを使えば簡単に人とつながることができます。
ZoomやLINE、FBといったオンラインツールを使えば、簡単に相手の顔を見ながら会話もできます。
話をすることで気分が安らいだり、つながることで安心感が生まれたりすると思っています。

普段、なかなか連絡を取りずらかった両親や兄弟や、新型コロナの影響で疎遠になってしまっている友人などとぜひ話をしてみて下さい。
また、悩み事を抱えていたら、ぜひ、誰かに話してみて下さい。

私達は、このキャンペーンを通じて、もっと気軽に電話などで話しやすい社会的な雰囲気を作ることで、物理的に離れていても当たり前のように人と人とがつながれるようにしていきたいと考えています。
電話などを通じて話をすることで、人と人とがつながり、安心できる社会をみんなで築いていきましょう。

「誰かと話そうキャンペーン」特設サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/darekatohanaso

2/24 チーム中越 学生ワークショップ

台風19号の現地支援や募金活動に参加してくれた高校生を中心に、今後のチーム中越の活動について意見交換をするワークショップを2月24日に開催しました。

第一部では、今回の台風19号でなかなか高校生の皆さんに支援活動の情報が届かなかったことを踏まえて、チーム中越から情報発信を行うにあたってのアイデアをもらった他、高校生の皆さんが災害時にできること、やりたいこと(+してほしいサポート)などについても意見をもらいました。

  • チーム中越ではブログとFBでこれまで情報発信を行っていましたが、SNSでは若い世代にはツイッターやラインなどが有効なこと。
  • 実際に被災地に行くといった行動に移すためには、誰かが背中を押してくれることが大事なので、チーム中越が熱心な先生とつながっておくことが大切。
  • ボランティア活動に参加すると、公欠になるような制度があったら良い。

などと言った若い皆さんならではの意見をいただきました。

第二部では、オーストラリアで起こっている大規模火災について、羽賀さんから現地の情報や火災発生のメカニズムなどについて意見をもらった後、参加者の皆さんで、感想や自分達にできるこなどとについて意見交換を行いました。

  • もっと地球のことを知りたい。
  • 海外のニュースを見る。外にもっと目を向けたい。
  • 的確な情報収集が大切
  • 他人事ではなく、自分事として捉えることが大事
  • 募金活動、救援物資の支援
    といった話の他
  • 平時のつながりが大切
  • 長岡のすごい大人の話をもっと聞きたい。

などと言った意見が出されました。

台風19号の支援活動やワークショップを通じて、高校生や専門学校生の皆さんが、私達、大人以上にいろいろと物事をよく考え、行動に移そうとしている姿に本当に心を打たれました。

また、高校生を中心に現在立ち上げ中のグループをチーム中越の32番目の協働団体とさせてもらいたい、との言葉は、本当に嬉しかったです。
チーム中越としても、これから実施する様々な事業などについて、次代を担う若者たちと一緒に考えながら進めていきたいと考えています。

【開催延期になりました】被災地情報交換会@長岡(3/14)

3月14日に開催を予定しておりました以下の被災地情報交換会@長岡ですが、コロナウィルスの影響を考慮し、延期とさせていただくことになりました。
参加をご検討いただいていた皆さんには申し訳ありませんが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


チーム中越では、台風19号等の豪雨災害の被災地支援のためのボランティアバスの運行などの支援を行ってきましたが、今後の継続的な支援につなげるため、以下の目的で被災地情報交換会を開催します。

①被災地で支援活動を行っている現地支援団体の皆さんより、被災地の現状や課題を報告いただくことで、これからのチーム中越の支援活動を考える機会とする。

②被災地の支援団体の皆さんに互いの活動の情報交換を行っていただくことで、支援活動団体間の連携や活動のヒントを得るきっかけとする。

日程;令和2年3月14日(土)14:00~
※情報交換会終了後、17時より懇親会(有料)を行います。

場所;長岡震災アーカイブセンターきおくみらい

参加対象者;
・チーム中越の支援活動に参加・協力してくれた皆さん
・チーム中越の協働団体、他

プログラム
14:00-14:10 開会・趣旨説明
14:10-15:30 被災地からの報告・質疑応答
15:30-15:40 休憩
15:40-16:40 ワークショップ「私達にできる支援を考える」
17:00-19:00 交流会(有料大人2000円、学生無料)

申込み・問合せ
氏名・所属・電話番号・メールアドレス・懇親会の出席有無を明記の上、メール もしくはFAXにてお申込み下さい。(申込締切3月6日)
(公社)中越防災安全推進機構 河内
E-mail t-kawauchi@cosss.jp FAX 0258-39-5526 TEL 0258-39-5525

当日のチラシは以下のURLからダウンロードしてください。
20200314 台風19号被災地情報交換会